新年あけましておめでとうございます。
活動報告

新年あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては健やかに新年をお迎えになりましたこと、心よりお慶び申し上げます。昨年末には、衆議院の厚生労働委員長を拝命しているにも関わらず、私自身がコロナに罹患してしまい多くの方に […]

明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては健やかに新年をお迎えになりましたこと、心よりお慶び申し上げます。昨年末には、衆議院の厚生労働委員長を拝命しているにも関わらず、私自身がコロナに罹患してしまい多くの方にご迷惑をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

コロナにかかる前に「発熱してコロナかも‥と思った場合、どうしたらいいの?」というチラシを厚労省と1ヶ月間相談しながら非常に苦労して作りました。コロナに関しては多くの情報が錯綜していて、混乱を期していたので分かりやすさを重視してシンプルにまとめました。「誰でもコロナにかかる可能性があります。万が一の時に、どこに連絡をして、どんな手続をしたらいいのかまとめてあります。この冬のお守りと思ってこのチラシを家に置いておいてください」と街頭でチラシを配布しました。道行くほとんどの方に受け取って頂き、わずか1時間で用意した600枚がなくなりました。しかし、このチラシの恩恵を誰でもない自分自身が受ける事になるとは、運命とは皮肉なものです。発熱の症状が自分に現れた時、すぐに自身が作成したチラシを取り出して、PCR検査を受ける迄の流れや、検査を待っている時の注意点など、自分で作った内容を確認しながら準備をしたので、全てがスムーズに進みました。

コロナ患者になってより強く感じたのは「人は多くの人の支えがあるから、生きていられる」という事です。体調を崩した初期から、入院し、現在に至るまで、多くの皆様から何百件ものメールや励ましの電話を頂きどれだけ勇気付けられてことでしょう。「1人ではないんだ」と強く思えました。今回の経験を政治活動に糧にして、人の支えになる、希望の持てる政治を司って行きたいと、心から思いました。
コロナによって間違いなく健康志向は強くなります。吹田市・摂津市には世界に誇れる「健都(北大阪健康医療都市)」があります。この街を使って、いつまでも元気で楽しんで歳の重ねられるノウハウを発信して世界に貢献して参ります。今年も、吹田市、大阪府、日本の為に力を尽くすことをお誓い申し上げ新年のご挨拶と致します。